群馬県 前橋市の

家庭教師アルバイト情報

私は大学２年生の頃に地元の中学生であるＫ君の家庭教師として働きました。当時Ｋ君は高校受験を控えており英語が苦手科目であった為、帰国子女である私が英語専門の家庭教師として受験勉強をサポートしました。今思えばすごく良い経験でした。自分の教え子がみるみるうちに点数を伸ばしていきその過程を見るのは非常に嬉しかったです。家庭教師として勉強を教え始めた当初、Ｋ君の英語の点数は高校模試と学校の英語のテスト共に１００点中、20点～４０点ばかりでした。当時彼は単語が覚えられず頭を抱えていました。しかし帰国子女且つ高校受験の経験がある私の教えた勉強法で彼の点数は一気に上がり、英単語も簡単に覚えられました。私は英語の点数を上げるにはまずは語彙力を増やすことが一番重要なことだと考え、まずは英単語を覚えることに重点を置き彼に指導していきました。彼には一つの英単語を何度も口に出して反復し覚えるまでそれを続けるという作業をしました。そして、覚えた単語を次回の家庭教師の日にテストをするという方法を行いました。毎回20単語の問題を出し、一問でも間違えたらもう一度同じテストを行い満点を取るまで彼にテストを解いてもらいました。この勉強方法のおかげで彼の英単語の習得語彙数は飛躍的に上がりテストの点数もみるみるうちに上がっていきました。人に勉強に教えるのは大変でしたがとてもやりがいがありました。

家庭教師の紹介所から紹介されたアルバイトで、インターナショナルスクールに通っている小学校６年生の女の子の国語の教育を頼まれました。
やはりインターナショナルスクールの中学に進学するのに、国語力も必要ということで、その子は日本人ですが英語は堪能で、そのかわり国語はあまりやっていなかったため、遅れた分を取り戻すことになったのです。
そこで、小学校の国語の教科書を、３年生から６年生の分まで全部やらせることにしました。
３年生で習う漢字で書けないものがあったので、そこから始めることにしました。

もともと頭はいい子で、単に国語を習っていなかっただけだったので、飲み込みはとても良く、教えやすかったです。
ただ、ほとんど意識がアメリカ人に近くて、ただ真面目に教科書をやるというだけではすぐ飽きてしまうので、作文を書かせたり、俳句を作らせたり、私自身も一緒にそういうことをやったりして、楽しんで勉強できるように工夫をしました。
漢字を覚えさせるのも、楽しんでできるようにといろいろ配慮をしました。

先生と生徒というより、友人どうしのような対等な関係でうまく教えるように心がけました。
そうやって週に４回ぐらい、３ヶ月ほどがんばったら、無事に中学に合格できるぐらいの国語力が身につけられ、合格できたということで、ほっとしました。