投稿者情報
- 投稿者名
- M・O
- 大学名
- 京都外国語大学
- 学部
- 外国語学部
- 学科
- 英米語学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 秋田県、山本郡三種町
- 指導生徒の学年
- 中学2年生
- 指導科目
- 国語、数学、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2005年3月から6ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 120分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 1,800円
- 時給(昇給後)
- 1,800円
家庭教師会社の選び方について
当時、秋田県には家庭教師の会社が近くにあまりなかったので、家から事務所に通える会社を選びました。家庭教師のトライは、家庭教師業界では一番名前の知られた会社だったので、特に不安はなく、安心して働かせていただけると感じました。
志望理由・自己PR内容について
英語の中高教員免許を持っていたので、英語の苦手な子供や、英語力を伸ばしたいと考えている子供の力になれるのでは、と考えPRしました。また、大学生時代には、高校受験を控えた生徒の家庭教師経験があったため、その実績をアピールしました。
賃金について
昇給をするほど長く勤めなかったのですが、同時に3人の生徒に教えていたため、生徒を多く持つ先生には、なんらかのオプション的なメリットがあってもよいのでは、と思いました。賃金は妥当だと思っていましたが、報告書を事務所に提出にいくのにかかる労力や時間に対しての報酬も考えてほしいと思っていました。
人間関係について
秋田県では当時、家庭教師に来てもらっているのを周りに知られるのが恥ずかしいと思っている家庭が多かったように思います。それなので、教師に対しても「来てもらって申し訳ない」という態度の家族の方が目立つように思いました。教師に丁寧な対応をしてくださっていました。
教材について
学校の教材のみで勉強していました。英語は予習に時間をかけ、単語の意味調べはもちろん、本文の要約、音読をしました。授業時には、実質復習となるように、予習に力を入れました。数学は学校で習ったことの復習を第一に、問題を解いて覚える方式をとりました。学校のテストでは近道で点数が取れると思いました。
やりがいについて
生徒と一緒に成績を伸ばしたり、わからなかったことを克服できた笑顔を見ることが一番の喜びです。勉強が苦手だという意識を、「勉強をすれば自分でもできる」という前向きな考え方にシフトできた、と家族の方も生徒自身も実感できる時が必ずあるからです。テストの成績を積み上げることと、信頼関係を築くことの重要性を感じました。
苦労した点について
家庭教師がくる日だけ勉強すればいい、という意識を持たれることです。ご家庭の方や生徒も、先生がくる日まで出された宿題をやって、きたら一緒にやるという、「家庭教師に教えてもらっている自分」に慢心してしまう時期が、少なからずありました。勉強が苦手な子が、教師がいないときに毎日の積み重ねをしていくことの難しさがあります。
研修内容について
研修はありませんでした。いきなり自分で直接家庭に伺うかたちです。不安はありましたが、しっかりとしたビジョンを持ったご家庭を紹介していただいたので、特に問題はありませんでした。説明会は丁寧でしたが、狭い事務所に一対一という対応で、他に人はいないのかと不安になりました。
本部のサポートについて
毎月の報告書を提出に行く以外、特にかかわりはありませんでした。報告すべきような問題もありませんでしたし、アドバイスを求めるような状況にも陥らなかったので、安心して勤めることができました。もっと密に連携をとっていれば、もっと深い指導内容ができたかなぁと思うことはありました。