投稿者情報
- 投稿者名
- T.N
- 大学名
- テンプル大学
- 学部
- 教養学部
- 学科
- 経済学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 茨城県、結城市
- 指導生徒の学年
- 高校2年生
- 指導科目
- 数学
- 生徒の家庭教師利用目的
- 大学受験対策
- アルバイト実施期間
- 2014年7月から20ヶ月
- シフト
- 週に5回以上
- 1回の指導時間
- 120分
- 勤務時間帯
- 16時~23時
- 時給
- 1,800円
- 時給(昇給後)
- 2,400円
家庭教師会社の選び方について
まず始めにネットで家庭教師会社をできるだけ多く調べ担当したい地域の生徒を紹介しているかを調べました。次に担当地域の生徒紹介が可能な会社にすべて登録し生徒紹介がくるのを待ちました。最終的に紹介生徒の地域が私自身の住んでいる地域に近い子が多い会社を数件絞りその会社のお世話になったような感じです。
志望理由・自己PR内容について
個別面接でした。面接時の志望理由としては家庭教師を始める前まで塾講師をしていたので塾講時代の経験を活かしたいというものでした。また自己PRとして塾講経験があるという点と塾講時代に中学から高校までの数学と理科をほぼすべての学年を見ていたという点をあげました。
賃金について
当初は妥当だと思っていたが生徒によっては賃金のばらつきがあるため時として安く感じる場合もありました。また経験値がポイントという目に見える形で貯まっていきそれによってベースとなる時給が変化するようだったのですが、時給固定のプランの生徒さんを受け持つ場合はあまりその経験値が時給に反映しないという点に不満を持ちました。
人間関係について
生徒との関わるのなかで良かった点としましては、会った当初引っ込み思案だった子が段々と私に慣れてきてよく質問をする子になっていったことです。さらには成績だけでなく日常生活も良い方向に変わっていった生徒もいました。そういった部分で非常にこの家庭教師という仕事に対し良い思い入れがあります。
教材について
生徒によって若干の違いはありますが概ねどの子にも反復演習系の問題集を使用していました。基本的に自宅学習が成績を上げるための重要な要素となるので生徒が次回の授業までに前回内容を定着できるようなレベルの演習書を用いました。
やりがいについて
1番のやりがいは生徒自身が私が教えた科目に興味を持ち精一杯勉強に取り組んでいる姿を見た時によく感じました。また生徒がこちらが思いもしなかった解法で問題を解いて見せた時にはこの家庭教師としての仕事に楽しさを感じたように気がします。
苦労した点について
生徒を複数人持つようになってからは授業おキャンセルがあった場合のスケジュール調整が非常に大変だったように感じます。また他にも休みの多い生徒を受け持った場合、前回内容を定着させるのに要する時間が平均よりかかってしまうため計画を立てるのにも苦労しました。
研修内容について
説明会や研修、指導内容はどこもさほど大差なく基本的に禁止事項の説明、時間の使いかた週間予定表の作成の重要性を何度も説明するようなものだったように思います。ただ会社や研修担当によってはただマニュアルを読み上げているだけのような時もあったので、どちらかといえばいい印象は持っていません。
本部のサポートについて
サポートで良かった点としては、定期的に三者面談を行い今後の見通しをご両親を交えて行ってくれたことかと思います。また生徒が学校で配られた法人向け販売のテキストを会社経由で個人的に購入できたのも良かった点です。