投稿者情報
- 投稿者名
- M.S
- 大学名
- 佛教大学
- 学部
- 文学部
- 学科
- 英文学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 京都府、亀岡市
- 指導生徒の学年
- 中学3年生
- 指導科目
- 古文、国語、数学、漢文、現代文、理科、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 高校受験対策
- アルバイト実施期間
- 2013年8月から6ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 17時~19時
- 時給
- 1,500円
- 時給(昇給後)
- 2,800円
家庭教師会社の選び方について
求人情報サイトで、家庭教師を検索して初めにあがったのが家庭教師のトライでした。有名な会社だったので、登録も安心して出来るかなと思い決めました。求人情報サイトには家庭教師の会社がたくさん出ますが、聞いたことのない会社などに登録するのは、自分の個人情報を書き込む上で信頼できなかったので、大手の会社に登録したかったことが理由です。
志望理由・自己PR内容について
面接は個人面接でした。
志望理由としては、わたしは当時大学で教職をとっていて将来は教師を目指していたため、少しでも自分の指導技術や子供との接し方を学びたいから、というものです。
自己PRでは、自分がとても努力家で、たくさん勉強して大学に入り、今も夢のために一生懸命勉強しているから、勉強することの大切さや楽しさ、努力は報われるということを自分の姿勢でもって教えられるということを述べました。
賃金について
初めの時給は、ネットでの得意教科の試験結果によって決まります。通っている大学や経歴ではなく、実力で決まるのでとてもやりがいがあります。ですから、自分の実力に応じた賃金なので妥当であると考えます。また、生徒さんの数を少しずつ増やして行くことや、継続期間が長くなることなどで少しずつ昇級していきます。その際に試験などはありません。
人間関係について
わたしのもった生徒さんはとにかく数学への苦手意識が強く、数学に関してはとにかくやる気がありませんでした。数学の授業のときはいつも上の空だったので、怒るのではなく、休憩を多めに取りながらいろんな話をして、盛り上がっては、もう一息頑張ろうと声かけしながら進めました。すると、少しずつですが数学と向き合ってくれるようになりました。授業だけでなく、雑談も生徒さんとの距離を縮めるのにはとても重要です。
教材について
教材は、各分野ごとに見開き2ページ分ある問題集で、左ページは各分野のポイントをまとめてあり、右ページが問題、次の見開きが少し難易度を上げた問題というふうになっていました。ポイントをまずよく読む時間を作り、そのあとで、左ページを隠した状態で右ページを解かせ、間違った箇所をまた右ページを見て確認させ、次に見開きページを解かせるというふうに定着を測る指導をしました。
やりがいについて
生徒さんの成績が上がることはもちろんやりがいであり目標のひとつですが、わたしが何より嬉しいのは、苦手な教科の勉強が好きになったと言われることでした。成績が上がるかどうかは、わたしはその教科をいかに好きになりいかに興味を持つかだと考えるので、少しでも苦手意識が減り、その教科の面白さや解けた喜びを生徒さんが味わってくれることが1番やりがいを感じました。
苦労した点について
わたしが1番悩んだのは、宿題の量です。学校からも多くの宿題をもらってくる中で、こちらが大量の宿題を出し、やってこなかったら叱るということをしているの、叱られたくないと思う生徒さんは、学校の宿題をおざなりにしたりする事があります。それでは本末転倒です。生徒さんの力量や状況に応じて、生徒さんのプラスになるように宿題の量や内容を考えてあげる事が大変でした。
研修内容について
担当の方からまず言われたことは、生徒さんのお宅に行く時のマナーについてです。勉強の指導についてはもちろんですが、靴下を履かずにいく、服装が軽装すぎる、言葉遣いなど、してはいけないルールについて教えられました。また勉強の指導方法については、反復学習をとにかく続けることで知識の定着を図るよう指導されました。
本部のサポートについて
こちらからの要望や、体調不良などで急に休まなければならなくなった場合に、生徒さんと私との間に入って連絡をとってくださるので、お互いに言いづらいことなどを直接言わずに済む事が良かったです。また生徒さんの保護者からの要望なども、上手く伝えてもらえるので、自分の指導法がその生徒さんにとってどうなのか、本部の方を通して聞くことができるのも指導する上でとても助かりました。