投稿者情報
- 投稿者名
- S.M
- 大学名
- 大阪府立大学
- 学部
- 経済学部
- 学科
- 経済学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 大阪府、大阪狭山市
- 指導生徒の学年
- 高校3年生
- 指導科目
- 数学
- 生徒の家庭教師利用目的
- 大学受験対策
- アルバイト実施期間
- 2007年4月から11ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 120分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 2,000円
- 時給(昇給後)
- 2,500円
家庭教師会社の選び方について
大学の生活部、掲示板、同大学の同級生や先輩の体験談、他バイト先(塾)の講師等から情報収集しました。
すでに他の事務所で家庭教師の経験がありましたが、小さい事務所だったため支払いに遅れが出たり等したため、
最大手ならばそういった事情はないだろうこと、
また経験者という事で最初から高給でスタートできる点が決め手となりました。
志望理由・自己PR内容について
学生時代、短期間で成績を上げた経験と、
高校が進学校で受験ノウハウも持っていること、
すでに家庭教師の経験があり、受け持った生徒が
第一志望に合格した経歴などをアピールしました。
志望理由は単純に、学生なのでバイト時間があまり取れず、
短時間で大きく稼げるこの業界が良いと素直に言いました。
賃金について
私にとっては妥当でした。
ただこちらの事務所は初期給が安いことで有名です。
友人の中には随分安い時給で働いていたひともいました。
私のように経験者でなければ、最初は家庭教師としてはびっくりするほど安い時給からスタートするかもしれません。
人間関係について
大変良好でした。
時間としては2時間の契約ですが、契約時間が過ぎたらさっさと帰るのではなく、
お茶しながら親御さんや生徒と色々とコミュニケーションを取ることが肝要です。
そうした気配りがトラブルを未然に防ぎます。
教材について
指定テキストもありましたが、あまり内容が良くなかったので、
生徒さんと一緒に本屋に行き、問題より解説の多い問題集を買い、
それを使って指導しました。
工夫した点としては、結局家庭教師は週1~2回しか来れない人間なので、
勉強のテクニックやノウハウよりは、生徒のやる気を引き出す方に重点を置くほうが結果として成績は伸びます。
やりがいについて
受け持った生徒さんが全員第一志望に合格した事です。
勉強にやる気がない生徒さんでも、やる気が出れば成績は(ちょっとコツを教えてあげるだけで)ぐんぐん伸びます。
成績が伸びればさらにやる気が出て、さらに成績が伸びて…と好循環していきます。
勉強を教えているというよりは、メンタルトレーナーのような気分でした。
苦労した点について
最初は生徒の家に2時間だけ行っておいしく稼げる仕事だと思っていましたが、
実際は2時間以上拘束されることも多く、また、移動中や就寝前に、どうすればこの生徒さんは良くなるだろうかと悩んだりと、簡単な仕事ではありませんでした。
研修内容について
特にありませんでした。
というのは、月1で報告に行くわけですが、はっきり言って向こうは家庭教師としては素人なのでアドバイス等はほとんど役に立ちません。
最終的な責任を向こうに取ってもらうためにも経過報告は大事ですが、
家庭教師としてのノウハウは自分で確立していくものだと思います。
本部のサポートについて
上でも述べましたが、サポートと呼べるようなものはありません。
トラブルになった時に、最終的な責任を取ってもらうための法人です。
家庭教師としてそれなりに自信があるのであれば、個人契約を探した方が返って苦労がないぐらいかもしれません。