投稿者情報
- 投稿者名
- K.O
- 大学名
- 日本女子大学
- 学部
- 理学部
- 学科
- 数物科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 学研の家庭教師
- 勤務地域名
- 埼玉県、所沢市
- 指導生徒の学年
- 中学2年生
- 指導科目
- 国語、数学、理科、社会、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上、学校の補習、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2013年9月から6ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 17時~19時
- 時給
- 1,500円
- 時給(昇給後)
- 1,500円
家庭教師会社の選び方について
バイトル.comなどのインターネット上の求人会社で、家庭教師のお仕事を探しました。希望していた勤務地の近くには募集をしている家庭教師募集会社が多くありましたが、登録の決め手となったのは、会社の知名度と友人からの評判で決めました。
志望理由・自己PR内容について
面接は個人面接でした。
面接は履歴書を見て頂きながら今までのアルバイトや家庭教師の経験、大学の授業の忙しさなどを軽くお話ししました。渡された書類に経歴等を書いて簡単な問題と生徒に指導するにあたっての注意点に目を通すように言われ最後に、理解しているかチェックテストが行われました。
賃金について
賃金が妥当であったかどうかは判断が難しいです。
例えば、接客業などの他職種のアルバイトの時給よりかは遥かにいいと思います。しかし私に依頼されたご家庭は電車は1時間に2.3本しか通っておらず、駅から歩いて片道20分のところにありました。会社からは、駅から歩いて片道10分とのことでお引き受けしたので想定外なことで大変な思いをしました。その負担等を考えると妥当ではなかったかなとも思います。
人間関係について
私の受け持った生徒さんは、軽度の知的障害のある子でした。何度も同じことを反復しないと習得できないお子さんだったので、初めはなかなか進めることが出来ず悪戦苦闘しましたが、ゆっくりと焦らずに進めていきました。それが良かったのか、だんだんと出来ることが増えていき、お子さんの笑顔が増えて自信もついてきたようでした。
教材について
使っていた教材は、指導していた子が学校で使っている教科書や問題集です。とにかく覚えるのが苦手なお子さんでしたので、漢字や英語、理科、社会などは前回の復習に重点をおいて少しずつ新しいところを学んでいくという形をとりました。数学は、苦手分野の同じような問題を繰り返し計算させました。
やりがいについて
家庭教師のアルバイトをしていて、やりがいを感じたのは生徒さんが分からなかったところや、出来なかったところが出来るようになったときに笑顔を見せてくれたことや親御さんから、生徒さんが喜んでいるというような話を聞いたときなど、やっていて良かったと感じました。
苦労した点について
大変だった点は、軽度の知的障害のある生徒さんだったので普通の生徒さんに指導するよりも注意を払わなければいけなかったり、同じことを何度も繰り返さなければいけないためになかなか進めることが出来なかったという点です。
研修内容について
家庭教師会社の説明会はありませんでした。研修内容は、授業後にご家庭と私の方で記載しなければいけない書類があるということや、その書類の書き方、指導先での注意点などのチェックが主でした。また、簡単な計算問題や英単語問題などがありました。指導内容については、特にありませんでした。
本部のサポートについて
本部のサポートで良かった点は、指導先のお子さんのご様子やご要望、現在の成績や出来ること、出来ないこと、声掛けの注意などの詳細がリストアップされた資料があり、それがだいぶ指導の役に立ちました。また、電話で様子等を聞いて頂けたのも安心しました。