投稿者情報
- 投稿者名
- T.K
- 大学名
- 静岡大学
- 学部
- 理学部
- 学科
- 化学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 静岡県、三島市
- 指導生徒の学年
- 中学2年生
- 指導科目
- 数学、理科、算数、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 高校受験対策
- アルバイト実施期間
- 2012年6月から10ヶ月
- シフト
- 週に3回
- 1回の指導時間
- 100分
- 勤務時間帯
- 19時~22時
- 時給
- 1,600円
- 時給(昇給後)
- 1,600円
家庭教師会社の選び方について
インターネットと地方の求人雑誌(フリーペーパー)で探しました。
知人が働いていること、その知人はいくつかの家庭教師派遣会社を経験していましたが、トライが最も自由度が高く仕事がしやすいと聞いて登録を決めました。
志望理由・自己PR内容について
面接は個別面接で、先方は3名いらっしゃいました。
志望理由は空いた時間を有効にということのみでしたので先方もあまり突っ込んだことはお聞きになりませんでした。
自己PRとしては理学部出身で現在エンジニアをしておりますので、社会でも活きる内容を教えることができるとPR致しました。
賃金について
賃金は平均的ですので妥当かと思いますが、面接時には最初は低めに設定しており様子を見て上げると説明がありました。
また、昇給については私は短期でしたので昇給することはありませんでしたが、面接時には生徒の成績によって先生のランク付け、昇給がある旨の説明を受けました。
人間関係について
生徒の一人で、一人っ子で内向的な性格の生徒がおり反抗期という年代もあってか両親とも打ち解けていない様子でしたが私とは比較的いろいろな話しをしてくれました。
何度か親御さんからも勉強のこと以外で話しをしていることを教えて欲しいと言われたことが印象に残っています。
教材について
教材はほぼ学校の教科書を使用しました。生徒の過去のテストを拝見したところ、教科書にそのまま沿った出題傾向が強かったためです。
生徒が分からない問題については説明と応用を繰り返すこと、難しそうだった問題は次回に必ず同様の問題を出して理解を確認することを徹底しました。
やりがいについて
理解していると思っていることも、いざ他人に教えようとすると説明が上手く出来ず中学生の問題でさえ私も本質を理解しているとは言えないと感じることがあり、とても興味深かったです。
とくに素数、因数分解については数学的な意味がこれほど深いものかと初めて知り、喜喜として生徒に説明しました。
苦労した点について
私は社会人ですので中学生は年代的に最初は受け付けてくれない、ということが多々ありました。
ある程度生徒と打ち解けていかなければ説明を理解しているかの判断が難しいため、そのためのコミュニケーションをとることに苦労しました。
研修内容について
説明会、研修内容はありませんでした。(知人の紹介ということもあったのかも知れません)
指導内容については「理解しているかをきちんと判断すること」「時期によってはテストの点数をとることに特化すること」「褒める、驚いてあげるなど言葉や表情でモチベーションを上げてあげること」を何度か電話でアドバイス頂きました。
本部のサポートについて
こちらが社会人ということもあり、平日の携帯電話連絡は避ける、連絡は極力メールでする、必要な場合は夜間に電話連絡する、などの対応を頂きとても助かりました。
また、月に一度は指導で困っていることはないかというフォローを頂きました。