投稿者情報
- 投稿者名
- Y.T
- 大学名
- 大阪教育大学
- 学部
- 教育学部
- 学科
- 小学校教員養成課程
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 学研の家庭教師
- 勤務地域名
- 大阪府、大阪市港区
- 指導生徒の学年
- 小学6年生
- 指導科目
- 算数
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2008年4月から24ヶ月
- シフト
- 週に3回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 17時~19時
- 時給
- 1,200円
- 時給(昇給後)
- 1,600円
家庭教師会社の選び方について
週に3回働きたかったので、生徒数の多そうな大手の会社で検討することにしました。最終的に、学研かトライかで迷い、トライは採用時にテストがあると書いてあったので面接だけでよさそうな学研を選ぶことにしました。
志望理由・自己PR内容について
個別面接でした。志望理由は、現在小学校教員を目指していて実際に小学生相手に指導をしてみたいという事を伝えました。自己PRは、アルバイトの掛け持ちでコールセンターでクレーム処理の部署で働いているので、難しい保護者ともうまくやりますと伝えました。
賃金について
1200円からのスタートでした。子どもたちの成績が伸び、保護者が評価してくれたこともあり、その後半年ごとに、100円ずつ自給を上げてもらえたので正当に評価してもらえたと思っています。他の人と時給の話をしなかったので周りと比べてどうかはわかりません。
人間関係について
子どもとの関係ができてくると、ご飯に誘ってもらえるようになりました。17時スタートで、2時間勉強して19時になるので、いつも夜ご飯をご馳走になっていました。ひとり暮らしをしていたこともあり、家庭の味をおいしくいただきました。
教材について
基礎学力の向上と算数の苦手を克服するのが目的だったので、子どもが使っている教科書を中心に、宿題のプリントや計算ドリルを取り組ませました。学校の授業よりも少し早めに進めてあげることで、学校で自信をもって取り組めるようになりました。
やりがいについて
自分が教えることで子どもたちに自信がついていく様子を近くで感じることができるのが1番の魅力に感じます。「よう、わかったわー」と言ってもらえることが嬉しかったです。指導の時間が終わると、ゲームを一緒にしたりトランプをしたことも良い思い出です。
苦労した点について
子どもにも保護者の方にも恵まれ、2年間1度もトラブルはありませんでした。ただ、中々すぐに成績の伸びない子もいるため、伸びていない時期は保護者の方からのプレッシャーをビシビシ感じながら指導していました。
研修内容について
教務部に対して毎月指導報告をしていました。その都度、学習状況のチェックとプランニングを再確認していました。たまに研修会のようなものがありましたが、基本的には個人でなんとかする方向性でした。8年前のことなので今は違うかもしれませんが。
本部のサポートについて
教務部の先生が直接、定期連絡をとっていました。こどもの学習状況を把握するためです。保護者の方が私たちに直接言い難いことなどがもしある場合も、そこで聞いてもらえるシステムだったのかなと思います。また、教務部の先生には、指導に困ったとき相談に乗ってもらいました。