投稿者情報
- 投稿者名
- R.T
- 大学名
- 獨協大学
- 学部
- 経済学部
- 学科
- 経済学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のノーバス
- 勤務地域名
- 埼玉県、さいたま市西区
- 指導生徒の学年
- 中学1年生
- 指導科目
- 国語、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上、学校の補習、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2008年8月から7ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 18時~19時
- 時給
- 1,500円
- 時給(昇給後)
- 1,500円
家庭教師会社の選び方について
自宅最寄り駅で配布されていたタウンワークで見つけました。
ほかのアルバイトもしていましたが、特殊な業種で、いつでも仕事があるわけではありませんでした。
ノーバスは週に1回の出勤でもOKで、シフトの融通が利きやすかったので選びました。
志望理由・自己PR内容について
面接は個別面接でした。
子どものころ、勉強が嫌いだったのですが、いい先生に出会って勉強の楽しさを知りました。
私も同じように勉強の楽しさを教えたいと思いました。
メインでしていたアルバイトで子どもと接する機会が多かったので、どんな子どもとでもすぐに打ち解けられる強みが活かせると考えたのが志望の動機です。
生徒さんに緊張を与えることなく、勉強に集中させる自信があることをアピールしました。
賃金について
他社に比べるとかなり安いです。
週に1回の勤務だけでもOKなセンターはあまりないので、1コマ90分で1500円の賃金に甘んじていましたが、バイトの掛け持ちをせず、家庭教師1本だけでやっていくならば、ノーバスを選ぶことはなかったです。
長く在籍しても、昇給はなかなか渋いようです。
人間関係について
担当した生徒さんはものすごい人見知りで、声をかけてもあまり反応がありませんでした。
「ちゃんと返事してね」などどいうと、もっと心を閉ざしてしまうだろうと考え、無理に話をしてもらおうとせず、やさしい口調で話すことを心がけました。
担当して半年経ってようやく自分のことを話してくれるようになり、うれしかったです。
私はその1か月後に家庭教師を辞めることになり、とても残念に思いました。
教材について
生徒さんが学校で使っている教材を使っていました。
進学のための力を付けるのではなく、学校の宿題を見ることが重視だったので、「近所のお姉さん」のように身近な存在になれるように努力しました。
私は日ごろハキハキした話し方をしますが、担当していた生徒さんは声が小さかったので、相手に合わせて声を小さめにして安心感を与えるように気を付けていました。
やりがいについて
半年も時間がかかりましたが、かなり人見知りだった生徒さんがなついてくれたことで、どんな人とも接することができる自信がつきました。
たまにご家族に食事をご馳走になったり、お土産をいただけたりしたのは貧乏学生にはありがたかったです。
苦労した点について
ノーバスは先生の定着率が低く、担当した生徒さんのお母様に「3か月で3人も先生が変わった」と文句を言われることからのスタートでした。子どもの相手は慣れているけれど、お母様との信頼関係を築くのがとても大変でした。予習の時間は当然お給料に含まれないので、慣れるまでは割に合わないバイトです。
研修内容について
説明会も研修も指導もありませんでした。
生徒さんの勉強における悩みや目標をヒアリングして、自分で一から考えるしかありませんでした。
当時(2008年)はノーバスはまだ小さな会社だったので、今は変わっていると思いますが…。
本部のサポートについて
本部からのサポートはなく、自分で一から考えてやる方式でした。
最初は不安がありましたが、会社のやり方に縛られたり、プレッシャーを感じたりすることなく指導できました。
自分のやり方にこだわるタイプの私には向いていました。