投稿者情報
- 投稿者名
- T.N
- 大学名
- 上智大学
- 学部
- 国際教養学部
- 学科
- 国際教養学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のサクシード
- 勤務地域名
- 東京都、大田区
- 指導生徒の学年
- 小学5年生
- 指導科目
- 国語、算数
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上、学校の補習、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2011年10月から24ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 18時~20時
- 時給
- 1,700円
- 時給(昇給後)
- 1,800円
家庭教師会社の選び方について
ネットで家庭教師派遣会社を調べて、あとはそれぞれの口コミを調べました。いろいろ調べた結果、家庭教師のサクシードが一番評判が良く、信頼できそうな会社でしたのでこちらを選びました。また待遇も業界ではかなり良かったのも決め手となりました。
志望理由・自己PR内容について
個別面接で行われました。志望理由は、子供が好きなので家庭教師という仕事を通して子供と関わりながら、わかる喜び、できることの喜びを伝えたい。自分もその中で共に成長していきたいという内容をお話ししました。
賃金について
時給は、他社と比較してかなり手厚い待遇だったと言えます。最初は1700円でスタートしましたが、最初の数ヶ月は試用期間という感じだったのか、その期間が過ぎると、昇級は比較的早くしてもらえました。かなり良い時給で満足していました。
人間関係について
勉強が大嫌いで親子関係もすごくギクシャクしていた生徒さんを担当した時、最初の1ヶ月は、ろくに私と目を合わせることもなく授業にならないような状態でしたが、焦らせずその子のペースに合わせて指導を行っていたら、いつのまにか宿題もちゃんとしてくれるようになり心を開いてくれるようになりました。そこからはどんどん成績もあがり、自信を持ちはじめてまるで別人のように成長した生徒さんがいました。
教材について
教材は、その子供に合う参考書や問題集を私が書店から買ってきて、それに沿って授業を進めていました。子供を教える時に工夫したのは、とにかく相手のペースに合わせて教えることに気をつけました。ただ、だらだら説明に終始するのではなく、相手が理解しているかを途中で確認しながら教えていくことが大切だと思いました。
やりがいについて
わからない、できないが当たり前で自信が無いお子さんを担当して、試行錯誤でいかにしたら理解してもらえるのかというのを授業日の数日前から指導計画を練ったりするのがとてもやりがいがありました。そんな風にして、その子供がわかる喜びを知ってくれた時の充足感といったらありませんでした。自分自身プロの教師ではないのですが、教えることの楽しさを家庭教師のアルバイトで初めて体感しました。
苦労した点について
成績が極端に悪くて、やる気の無い生徒さんを担当した時に、その子供のモチベーションをいかに上げるかというのが非常に難しかったです。小学校の基本でつまづいている子供というのが非常に多く、基本の基本から授業内容を練り上げていかなければならなかったのが、指導歴が浅い自分にはかなりきつかったです。
研修内容について
研修内容は、基本的に生徒さんとの関わり方、家庭の親御さんとの関わり方といった社会人としての基本について、それから教科別の指導方法や宿題の出し方や、指導内容を記入する報告書の書き方など、必要事項の詳細について網羅されていました。
本部のサポートについて
本部のサポート体制はとても整っていたといえます。家庭教師の登録者に対しての手厚い研修制度も整っていたので、初めての学生でも、派遣先でスムーズに指導ができるようになっていたので安心して仕事ができました。