投稿者情報
- 投稿者名
- M・O
- 大学名
- 東京大学
- 学部
- 教養学部
- 学科
- 文科一類
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のだるま
- 勤務地域名
- 東京都、渋谷区
- 指導生徒の学年
- 小学6年生
- 指導科目
- 算数
- 生徒の家庭教師利用目的
- 中学受験対策
- アルバイト実施期間
- 2014年4月から3ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 18時~20時
- 時給
- 1,950円
- 時給(昇給後)
- -
家庭教師会社の選び方について
初めての家庭教師アルバイトだったので、とりあえず知名度の高い大手の会社がの方が安心できるかと思い、CMを通し知っていた家庭教師のトライで登録しました。登録直後に臨時の案件があり、当社の通常の初回指導よりは高時給の条件で入ることができると聞き、決めました。
志望理由・自己PR内容について
初めての家庭教師ということで、他のアルバイト経験もないため、今までの人生の中で人に教えた経験をとりあげました。私の場合、中高時代の部活動での後輩指導の経験について、その時に工夫した点(わからない側の立場に立って考えてみるなど)を入れるようにしました。
賃金について
初めての家庭教師の登録で、臨時の案件だったため、他社と比較せずに受けてしまいましたが、後に他社についても調べたところ、同様の案件で初回から時給2000円以上が通常で、2500円のもあったため、業界では低めの賃金だと思います。また、昇給はポイント制で、指導するごとに貯めていくという形でしたが、なかなか貯まりそうになかったので最初から昇給はないものと考えていました。
人間関係について
お母様が非常に気さくな方で、生徒様の日常の話から性格、学習状況など生徒様に関する情報を事細かに教えてくださいました。また教育も熱心でいらっしゃり、私の中学受験の頃の話、中高の経験、現在の大学生活についてなど、生徒様がいま受験するモチベーションにつながるような将来像の参考になるような話を希望されてました。生徒様自身はご両親に勉強について意見されるのを好まず、歳の近い話し相手としての役割も担いました。
教材について
生徒様は塾に通われているため、そのフォローという形で指導しました。塾の宿題も十分多いため、特別に教材を用意するということはなく、塾の授業や宿題の分からない点を解説するのが中心でした。一方的に解き進めるのではなく、要所要所ではヒントを出しつつ問いかけながら進めて行くようにしました。最後には自分で思考できるようにするためです。また復習の仕方についても見直すようにしました。
やりがいについて
定期的に模試があり、結果が目に見える形で出やすいため、自分が教えたことを生徒様がちゃんと吸収して本番の場面で発揮できたことがわかり、達成感を得られました。生徒様からの質問をテキストには載っていない自分なりの表現を使って答えたとき、生徒様の表情が「わかった!」というように変化していくのを見るのが嬉しかったです。
苦労した点について
ご家庭の事情で指導の予定が頻繁に変動する点です。また最寄駅からご自宅が遠いとき、その歩く時間が交通費に反映されないのが残念でした。毎回指導後に生徒様の状況をご両親に説明するとき、よいところ悪いところのバランスをうまく伝えるのが難しかったです。また、生徒様とご両親とで口調を変えることに最初のうちは苦労しました。
研修内容について
説明会、というよりは職員の方と一対一で説明を受けるという感じでした。これといった研修はなく、説明会の時にパソコンで動画を見て指導の流れを確認するというものでした。それもご家庭での礼儀作法に関することばかりで、指導の仕方に関するアドバイスなどは少なかったと思います。
本部のサポートについて
授業の予定登録と報告は専用のサイトから行いましたが、本部への問い合わせはフリーダイアルとなっていて、それも時間帯がかなり限られていたため、あてにしていませんでした。案件紹介も定期的にメールがくる中で自分で選んで応募するという形なので、特別に適切な案件を紹介されるということもありませんでした。